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西鉄600形電車(にしてつ600けいでんしゃ)とは、西日本鉄道(西鉄)北九州線で使用されていた路面電車車両の一形式である。 == 製造経緯・車両構造 == 北九州線の前身である九州電気軌道が開業当初から使用している1形・35形木造ボギー車を置き換えるため、1950年(昭和25年)から1953年(昭和28年)にかけて近畿車輛、川崎車輌、新潟鉄工所の3社で計50両が製造された。全50両中の半数以上にあたる32両が近畿車輛製であった。 車体は66形の更新車とほとんど同一形状で、張り上げ屋根に正面3枚窓、両端に折り戸を設け、側面扉間に上段固定下段上昇窓が10枚あるスタイルであった。集電装置は当初トロリーポールだったが1955年(昭和30年)ごろにパンタグラフに変更している。台車は川崎製が川車600、新潟製がNT-5(いずれもK-10と同形)、近車製が鋳鋼ウイングバネ台車のFS-51であった。 本形式の導入により、木造車両1形・35形は福岡市内線に転属し、100形となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西鉄600形電車 (軌道)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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